出願番号 |
特願2001-017891 |
出願日 |
2001/1/26 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2002-220587 |
公開日 |
2002/8/9 |
登録番号 |
特許第3699991号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
高輝度発光材料の製造方法 |
技術分野 |
電気・電子、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
応力励起、紫外線励起、プラズマ励起、電子線励起、電場励起、発光体、アルミン酸塩、希土類金属、遷移金属 |
目的 |
安全で簡単な操作により、高輝度、高結晶性の高輝度発光材料の微粉体の提供。 |
効果 |
高い発光強度をもつ高輝度発光材料を簡単な操作で多量に製造することができ、小さい粒子径のものが得られるので合成樹脂などに均一に配合することができるという利点がある。 |
技術概要 |
この技術は、アルミン酸塩の少なくとも1種を母体物質とし、その中に希土類金属イオン及び遷移金属イオンの中から選ばれた少なくとも1種の金属イオンを発光中心の中心イオンとして含む高輝度発光材料を製造する。このとき、アルミニウムアルコラートとアルミニウム以外の成分金属の水溶性化合物の少なくとも1種とを水性媒質中で混合したのち、アルカリ性に変えて膠質化し、次いでこれに分散安定剤を添加して急速乾燥する。そして、膠質粒子表面に分散安定剤が付着した乾燥物を生成させたのち、この乾燥物を酸化雰囲気中500〜900℃で仮焼成し、この仮焼成物を粉砕する。得た粉末を成形し又は成形しないで還元雰囲気中1000〜1700℃において焼成して、高輝度発光材料を得る。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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