バイオマスを利用した石炭の加圧噴流床ガス化方法

開放特許情報番号
L2003002922
開放特許情報登録日
2003/3/28
最新更新日
2015/8/31

基本情報

出願番号 特願2000-398393
出願日 2000/12/27
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2002-194363
公開日 2002/7/10
登録番号 特許第4072612号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 バイオマスを利用した石炭の加圧噴流床ガス化方法
技術分野 食品・バイオ
機能 機械・部品の製造
適用製品 排熱回収ボイラー、ガスタービン、複合発電方式、燃料電池−複合発電方式
目的 石炭のガス化により発生する高熱を効率的に低下させて石炭の噴流床ガス化炉の操業時における灰の堆積・融着に伴う障害の発生を軽減できる石炭の加圧噴流床ガス化方法であって、石炭の加圧噴流床ガス化炉から発生する熱をバイオマスの分解ガス化反応に用いることにより、石炭のガス化プロセスの熱効率を改善してバイオマス及び石炭を高効率でガス化できるバイオマス及び石炭の加圧噴流床ガス化方法の提供。
効果 石炭の加圧噴流床ガス化方式において生成する石炭生成ガスの顕熱をバイオマス燃料のガス化により生成する一酸化炭素と水素の発熱量に転換して、これを複合発電方式もしくは燃料電池−複合発電方式で効率よく電力に転換できるので、発電効率を大幅に改善できると共に、プラント建設費の削減が可能である。
技術概要
この技術では、石炭及びバイオマス燃料を用いて加圧噴流床ガス化炉でガス化させる場合、原料石炭粒子及び酸素を加圧噴流床ガス化炉に導入し、約1600℃、30〜70気圧において部分燃焼ガス化される。このガス化炉の最下部から溶融した灰分を水冷して抜き出す。一方、発生した石炭生成ガスが上昇するガス化炉内出口の直前又は直後の部位に、バイオマス燃料を吹き込んで約1600℃の高温の石炭生成ガスと接触させることにより、吸熱反応で進行するバイオマス燃料を分解ガス化させ、約900℃の混合生成ガスを生成させる。このようにして得られた混合生成ガスを、内部に冷却用水管を配設した排熱回収ボイラで冷却した後、サイクロンに送り、サイクロンの上部から、水素と一酸化炭素を主成分とする燃料ガスを得る。また、その下部から取り出されるチャーは、ガス化炉に戻している。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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