Nb3Si5Al2−Al2O3二層被覆Nb基合金及びその製造方法

開放特許情報番号
L2003002890
開放特許情報登録日
2003/3/28
最新更新日
2015/8/31

基本情報

出願番号 特願2000-362089
出願日 2000/11/29
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2002-167638
公開日 2002/6/11
登録番号 特許第3438028号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 Nb3Si5Al2−Al2O3二層被覆Nb基合金及びその製造方法
技術分野 金属材料
機能 表面処理
適用製品 Nb基合金表面を耐酸化性のある材料でコーティングする技術、航空機用エンジンの燃焼器やタービン等の超高温に耐える構造材料
目的 焼結法とくに放電プラズマ焼結法を用いて、Nb基合金表面上を高温において耐酸化性に優れるNb3Si5Al2金属間化合物で被覆し、同時にNb基合金とNb3Si5Al2層間に両者の密着性を向上しかつ拡散防止層となるAl2O3層を中間層として挟むことにより高温において安定でかつ耐酸化性の優れるNb基合金を作製する技術の提供。
効果 この技術を用いて作製したNb3Si5Al2−Al2O3二層被覆Nb基合金は、中間層として形成されたAl2O3層がNb基合金基材とNb3Si5Al2層の密着性を向上させるばかりでなく拡散防止層としての効果もあり高温における安定性も期待できることから、耐酸化性に劣る従来のNb基合金のコーティング技術としての応用が可能である。
技術概要
この技術において、Nb3Si5Al2層とNb基合金基材の密着性を向上させ、かつ高温において両者の拡散反応を抑制するために、両者の間に薄いAl箔を挟んで放電プラズマ焼結を行い、焼結中Al箔に周辺の微量の酸素を吸収させ、Nb3Si5Al2層、Nb基合金基材両者に対して反応が起こらずかつ密着性が良いAl2O3層を中間層として形成させることを特徴とする。ここで言う微量の酸素とは、Nb基合金基材、Al箔、Nb3Si5Al2金属間化合物粉末の表面に吸着されたもの、又は真空あるいはArガス雰囲気中に微量に存在する酸素を言う。Nb基合金基材とNb3Si5Al2粉末の間にAl箔を挟んだ理由は次の通りである。Nb基合金基材とNb3Si5Al2粉末の間にボンディング材として挟む材料を変化させ放電プラズマ焼結を行い、得られた被覆材の組織・密着性等を検討した結果、高温において安定で、かつ耐酸化性が期待できる被覆材が作製できるのはボンディング材としてAl箔を用いる時であることが明らかになった。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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