炭化物の製造方法

開放特許情報番号
L2003002889
開放特許情報登録日
2003/3/28
最新更新日
2015/8/31

基本情報

出願番号 特願2000-361508
出願日 2000/11/28
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2002-161278
公開日 2002/6/4
登録番号 特許第3479687号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 炭化物の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 バイオマス系材料から中品位及び高品位の炭化物を迅速かつ効率的に製造する方法
目的 バイオマス系材料を用いてBET法による比表面積値の高い炭化物を迅速かつ効率よく生成させる方法の提供。
効果 (1)炭化物の製造工程において、粗大寸法のセルロース系材料を用いることにより、粗大寸法の炭化物を得ることができる。従って、微粉炭を扱う従来法とは異なり、職場環境の大幅改善を得ることができる。(2)原木の大鋸屑化やチップ化に伴う粉砕コストが不要となり、大幅なコストの低減化が可能となる。
技術概要
 
この技術において、炭化工程で得られた不完全炭化物を酸化性ガスと接触させる。マイクロ波加熱により得られる不完全炭化物は、その内部が300〜1000℃の高温状態にあり、芯部に近いほど温度が高い。このようにしてマイクロ波照射でできた熱核がある不完全炭化物に酸化性ガスを接触させた場合、導管や細かな亀裂から内部に浸透する酸化性ガスで酸化反応が進み容易に全体が高温となる。220℃以上の高温部分ではヘミセルロースの発熱反応が起こり、さらに高温となった部分ではセルロース、リグニンの発熱反応が生じ高温化が促進され、内部より順次、表層付近まで酸化反応が進み高温となる。完全炭化工程において、その火炎が生じなくなった時点において、その酸性ガスの供給を停止し、非酸化条件下で冷却する。このようにして得られる中品位の完全炭化物は、その細孔内へのタール残渣の付着が少なく、その細孔はクリーンな状態にあるため、高い吸着能を有し、吸着剤として好適のものである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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