塩素ガス分離膜

開放特許情報番号
L2003002866
開放特許情報登録日
2003/3/28
最新更新日
2015/8/28

基本情報

出願番号 特願2000-335306
出願日 2000/11/2
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2002-136850
公開日 2002/5/14
登録番号 特許第3433226号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 塩素ガス分離膜
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 塩素ガス分離膜、塩素ガス分離方法、塩素ガス濃縮方法
目的 主として、高い塩素ガス分解能を有し、且つ塩素ガスに対して優れた耐久性を示す塩素ガス分離膜およびそれを用いた塩素ガス分離・濃縮方法の提供。
効果 この膜を用いると、細孔内で選択的に塩素ガスが凝縮し、窒素分子、酸素分子などの透過を妨害するので、窒素、酸素などの気体分子よりも塩素ガスの透過性が高くなる。またこの膜を用いると、約50℃以下の温度においても、塩素ガスの分離・濃縮が可能である。低温であるほど塩素ガスの腐食性・反応性は、低くなるので、より低い温度において塩素の分離・濃縮を行うことにより、本発明の膜の耐久性を高めることができる。
技術概要
この技術は、水酸基が、シランカップリング剤によって修飾された無機多孔体からなる塩素ガス分離膜に係る。この技術における膜は、塩素ガスの分離・濃縮などに好適に用いることができる。分離・濃縮には、公知の膜を用いたガス分離・濃縮方法において本発明の膜を適用することができる。例えば、空間を区切った容器内において、いずれか片方の空間に被処理ガスである塩素ガス含有ガスを導入し、もう一方の空間を被処理ガスよりも圧力を低く保つ方法などを例示することができる。より具体的には、円筒状にした膜の一端を溶封し、もう一端を真空ポンプなどに連結し、膜の内側または外側を被処理ガスで満たし、もう一方の圧力を下げる方法などを例示することができる。即ち、円筒状の膜の外側に被処理ガスを満たして、膜の内側の圧力を下げて、膜の内側に塩素ガスを分離または濃縮する方法、または、円筒状の膜の内側に被処理ガスを満たして、膜の外側の圧力を下げて、膜の外側に塩素ガスを分離または濃縮する方法を例示することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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