側鎖にアミノ酸残基を有する重合体及びそのゲル化物

開放特許情報番号
L2003002865
開放特許情報登録日
2003/3/28
最新更新日
2015/8/28

基本情報

出願番号 特願2000-334951
出願日 2000/11/1
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2002-138113
公開日 2002/5/14
登録番号 特許第3502907号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 側鎖にアミノ酸残基を有する重合体及びその架橋体
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 側鎖にアミノ酸残基を有する重合体とそのゲル化物並びにそれらを用いた熱応答性高分子材料熱及びpH応答性高分子材料
目的 相転移温度が低く、また透明状態となるpH領域が比較的広く、しかも透明状態となるpH域と白濁状態となるpH域との境界が明確であり、鋭敏な、熱応答性及びpH応答性を示す、側鎖にアミノ酸残基をもつ新規な重合体、及びそのゲル化物の提供。
効果 繰り返し単位を有する単独重合体の水溶液は、pH変化により可逆的に粘性や電気的な性質などが変化するので、pH応答性高分子材料として利用することができる。また、そのゲル化物は、水溶液中で大きく膨潤し、転移温度以下では膨潤、転移温度以上では、収縮する相転移現象を示すので、熱応答性高分子として利用することができる。
技術概要
この技術の共重合体、殊に一般式(II)で表される繰り返し単位を有する共重合体の水溶液は、転移温度以下では、水に溶解し透明となるが、転移温度以上では、相分離を起こし水に不溶化し、溶液は白濁するので、熱応答性高分子として利用することができる。さらに、この共重合体には、特定なアミノ酸基が含まれる為、pHにより相分離挙動が変化し、その水溶液は、酸性及びアルカリ性の両域に亘るpH4〜10の範囲では相分離を起こさず透明性を保持し、pH4以下の酸性及びpH10以上のアルカリ性近傍で相分離を起こし白濁する特有な挙動を示す。また、この共重合体は、相転移温度が比較的低く、また酸性及びアルカリ性の両域に亘って相転移しその透明pH領域が比較的広く、更には透明状態となるpH域と白濁状態となるpH域の境界が明確であるため、鋭敏な、熱応答性及びpH応答性を示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT