高強度アルミナ多孔体とその製造方法

開放特許情報番号
L2003002850
開放特許情報登録日
2003/3/28
最新更新日
2015/8/28

基本情報

出願番号 特願2000-318932
出願日 2000/10/19
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2002-128562
公開日 2002/5/9
登録番号 特許第3605632号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 高強度アルミナ多孔体とその製造方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 機械的強度、パルス通電焼結技術、高気孔率、低温度
目的 パルス通電焼結技術により、セラミックス粒子間の局所加熱とそれによるネック成長を促進させるとともに組織を微細化することにより、機械的強度に優れたアルミナ多孔体、並びにその製造方法の提供。
効果 アルミナ粒子間の選択的な局所加熱を誘起させ、それにより、粒子間のネック成長が促進されるとともに組織が微細化された高強度アルミナ多孔体が得られる。またアルミナ粉末を粒子間の収縮や緻密化を伴わないで焼結してアルミナ多孔体とすることができる。さらに、高気孔率と高強度が両立できるので、フィルターや触媒担体、分離膜担体などとしての用途が期待できる。
技術概要
 
この技術では、アルミナ粉末を原料粉末として用い、パルス通電焼結法(PECS)により焼成処理することを特徴としている。また、本技術は、粉末の成型体を10〜100℃毎分の速度で、800〜1500℃の温度まで昇温して、10Pa以下の真空で、1〜100MPaの圧縮負荷をかけ、0〜2時間、焼成させることを特徴としている。更に、本技術は、炭化ケイ素を0〜20体積%添加することを好適な態様としている。そして、本技術では、パルス通電焼結により、アルミナ粒子間の局所加熱を誘起させ、それにより、ネック成長を促進させるとともに組織を微細化することにより、高強度の多孔体が得られる。すなわち、高い電気抵抗に基づく粒子間の選択的な局所加熱は好適にネック成長を促進する。また、アルミナ粒子間に炭化ケイ素ナノ粒子を分散させることにより、組織のさらなる微細化とともに、アルミナ−アルミナ粒界が強化され、更なるアルミナ多孔体の強度の向上が可能となる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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