低分子量フッ素樹脂を原料とする多孔質炭素材料の製造方法及びその用途

開放特許情報番号
L2003002835
開放特許情報登録日
2003/3/28
最新更新日
2015/8/28

基本情報

出願番号 特願2000-303820
出願日 2000/10/3
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2002-105124
公開日 2002/4/10
登録番号 特許第3521224号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 低分子量フッ素樹脂を原料とする多孔質炭素材料の製造方法及びその用途
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 低分子量フッ素樹脂の製造方法及びその樹脂を原料とする炭素前駆体並びに多孔質炭素材料の製造方法、及び、その多孔質炭素材料を用いた電気二重層キャパシタ
目的 フッ素樹脂を出発原料とし、メソ孔領域のサイズの均一な微細孔径を多量に有することから比表面積が大きく、高い電気容量を有する多孔質炭素材料の製造方法の提供。また、単位容積あたりの電気容量の大きい電気二重層キャパシタの提供。
効果 電気材料やガスの吸蔵材料等に有用な多孔質炭素材料の原料として好適な低分子量フッ素樹脂を容易に製造することができる。得られる多孔質炭素材料は、メソ孔範囲の細孔径で、均一に制御された所望の細孔を多量に有する優れた多孔質炭素材料で、各種ガスの吸蔵材料、例えば、水素やメタン等の低級炭化水素等の吸蔵材料、二次電池の電極材料、電気二重層キャパシタ材料等の広範な分野において極めて有用である。
技術概要
 
この技術では、フッ素樹脂にガンマー線を照射することによりフッ素樹脂が解重合した低分子量フッ素樹脂を得る。また、この技術の多孔質炭素材料の製造方法は、得られた低分子量フッ素樹脂を、アルカリ金属またはアルカリ金属含有溶液で還元脱フッ素化させ、得られた反応生成物を酸処理して副生したアルカリ金属フッ化物を除去した脱フッ素化炭素質物質を炭素前駆体として用いた。また、得られた脱フッ素化物とアルカリ金属フッ化物の共存する反応生成物を真空中200〜500℃で熱処理した後、フッ酸または塩酸水溶液で処理して得られる脱フッ素化炭素質物質を炭素前駆体とする。得られた炭素前駆体を、不活性雰囲気中500〜3000℃の温度で高温熱処理することにより、メソ孔領域の均一細孔が高度に発達した多孔質炭素材料を得る。電気二重層キャパシタは、得られた多孔質炭素材料を分極性電極に用いた。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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