白金−ルテニウム電極触媒接合体、その製造方法および白金−ルテニウム電極触媒接合体を用いた固体高分子型燃料電池

開放特許情報番号
L2003002782
開放特許情報登録日
2003/3/28
最新更新日
2015/8/28

基本情報

出願番号 特願2000-266439
出願日 2000/9/4
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2002-075384
公開日 2002/3/15
登録番号 特許第3603113号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 白金−ルテニウム電極触媒接合体、その製造方法および白金−ルテニウム電極触媒接合体を用いた固体高分子型燃料電池
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 電気自動車、宇宙航空機器などの輸送機器用の電源、携帯用の小型電源
目的 直接型メタノール燃料電池におけるクロスオーバーを低減する電極触媒接合体および、電極触媒接合体を用いた直接型メタノール燃料電池を提供。
効果 高分子電解質膜と白金−ルテニウム触媒との密着性に優れ、接触抵抗の少ない接合体を作製できる。本技術による電極接合体は、メタノール、エタノールなどのアルコール類、改質ガス(少量の一酸化炭素と二酸化炭素を含む水素ガス)などを燃料とする燃料電池に用いることができる。
技術概要
この技術では、高分子電解質膜として60mm×60mmの過フルオロカーボンスルホン酸型陽イオン交換膜をテトラアンミン白金(2)塩化物とクロロペンタアンミンルテニウム(3)塩化物との混合溶液(それぞれの濃度:3mmol/l)に浸漬し、室温で18時間撹拌することにより、白金錯体とルテニウム錯体を膜中に共吸着させる。次いで、この膜を水洗し、0.01mmol/lの水素化ホウ素ナトリウム水溶液を用いて60℃で5時間還元した後、10%塩酸および熱水で順次処理することにより、白金−ルテニウム触媒のイオン交換膜表面への接合を行う。得られた白金−ルテニウム触媒接合体断面の拡大図とX線マイクロアナライザーによるPt/Ru元素の線分析結果から、白金−ルテニウム触媒層が、膜両面に2〜3μmの厚さで形成されていることが明らかである。又、触媒析出量は1mg/cm↑2、組成比は白金:ルテニウム=1:1であり、外観は光沢のある銀色を呈している。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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