好熱性アミノペプチダーゼ

開放特許情報番号
L2003002762
開放特許情報登録日
2003/3/28
最新更新日
2015/8/28

基本情報

出願番号 特願2000-256962
出願日 1999/3/5
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2001-078791
公開日 2001/3/27
登録番号 特許第4022611号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 好熱性アミノペプチダーゼ
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 パイロコッカス・ホリコシ由来の遺伝子、最適温度が90℃以上であって、タンパク質のN−末端分析及びポリペプチド分解に有効なアミノペプチダーゼ
目的 高温で使用でき、高温下で安定な、N−末端がアシル化などによって遮断されているタンパク質及びポリペプチドを加水分解できるアミノペプチダーゼの提供。
効果 反応の至適温度が95℃であるN−ブロックペプチド及びN−ブロックされていないポリペプチド双方に対し、そのN−末端からアミノ酸を遊離する反応を触媒する新規な好熱性アミノペプチダーゼが提供できる。さらに、酵素分子が安定であるという事から耐有機溶媒性の向上も期待できる。又、高温下での、N−末端が遮断されたタンパク質やポリペプチドのアミノ末端分析が可能になる。
技術概要
この技術で使用した超好熱性細菌は、最適成長温度が98℃である硫黄代謝好熱菌パイロコッカス・ホリコシである。パイロコッカス・ホリコシ培養後、BLAST探索法を使用して、超好熱性細菌の遺伝子配列からAeromonas proteolyticaのアミノペプチダーゼ配列に類似し、酵素活性を示すと思われる遺伝子(配列番号1)を、PCR反応で増幅し抽出した後、蛋白質発現プラスミドpET11aに挿入、そのプラスミドを大腸菌に組み込み、酵素の生産をおこなう。生産された酵素は加熱処理およびカラムクロマトグラムで単離精製する。精製された酵素は、ゲル濾過による分子量は、約44万、SDS電気泳動で36,900のタンパク質で、N−ブロックペプチド及びN−ブロックされていないポリペプチドのN−末端から順次にアミノ酸を遊離する反応、およびN−遮断基自身を遊離する反応を触媒するアミノペプチダーゼ活性が確認された。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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