リチウムイオン二次電池正極用材料及びその製造方法

開放特許情報番号
L2003002759
開放特許情報登録日
2003/3/28
最新更新日
2015/8/28

基本情報

出願番号 特願2000-254764
出願日 2000/8/25
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2002-075358
公開日 2002/3/15
登録番号 特許第3407042号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 リチウムイオン二次電池正極用材料及びその製造方法
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 携帯電話、ノートパソコン等のポータブル機器に搭載されている二次電池、電気自動車、電力負荷平準化システム
目的 従来の斜方晶相LiMnO↓2と同等以上の電池特性を与える新規なリチウムイオン電池正極用材料を工業的規模で製造できる方法の提供。
効果 LiMnO↓2のMnの一部が安価なFeで置換された構成を有すると同時に従来の斜方晶LiMnO↓2を用いた場合と同等以上の電池特性を得ることができるので、正極用材料ひいてはリチウムイオン二次電池の低コスト化に貢献できる。
技術概要
この技術によるリチウムイオン二次電池正極用材料は、組成式LiMn↓(1−y)Fe↓yO↓2(但し、0<y<0.5)で示されるリチウム含有複合酸化物であって、実質的に斜方晶相から構成される。すなわち、複合酸化物は、LiMnO↓2のMnの一部をFeで置換する。即ち、ポリテトラフルオロエチレン製ビーカー中に硝酸鉄9水和物0.101gと硝酸マンガン6水和物7.104gを入れ、蒸留水100ml中を加えて攪拌し、完全に溶解させる。この混合水溶液に、塩素酸カリウム10g、水酸化リチウム20g及び水酸化カリウム70gを加え、十分に攪拌することにより沈殿物を得る。このビーカーを水熱反応炉内に静置し、220℃で1時間水熱処理する。水熱処理終了後、水熱反応炉を室温付近まで冷却した後、容器を炉外に取り出し、生成している沈殿物を蒸留水で洗浄して、過剰に存在する水酸化リチウム及びその他の塩類を除去した後、濾過・乾燥することにより、粉末状生成物1%鉄含有LiMnO↓2(LiFe↓(0.01)Mn↓(0.99)O↓2)得る。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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