リチウム吸着剤の製造方法

開放特許情報番号
L2003002736 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/28
最新更新日
2015/8/28

基本情報

出願番号 特願2000-239027
出願日 2000/8/7
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2001-157838
公開日 2001/6/12
登録番号 特許第3388406号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 リチウム吸着剤の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 セラミックス、グリース、空調用冷媒、医薬品、電池
目的 リチウムに対する選択的吸着性に優れ、しかも吸着速度及び吸着容量が大きく、かつ化学的に安定で、吸着、脱着の繰り返しにより性能が低下しないリチウム吸着剤の提供。
効果 吸着サイトの生成量が多く、かつ均質であり、また酸強度が高く、リチウムに対する選択吸着性に優れ、海水のような希薄溶液からでもリチウムを効率よく回収することができる。また、吸着速度及び吸着容量が極めて大きく、しかも水溶液中で安定であり、実用的な吸着剤である。
技術概要
この技術では、γ−オキシ水酸化マンガンと水酸化リチウムとを反応させてLiMnO↓2を生成させたのち、これを酸素の存在下400℃以上で焼成してLi↓2Mn↓2O↓5に変換し、次いでこれを酸処理する。即ち、1M塩化マンガン水溶液中に、過酸化水素10質量%を含む1Mアンモニア水を添加し、生成する沈殿を捕集し、ろ過、水洗、乾燥することにより、γ−オキシ水酸化マンガンをかっ色固体として得る。次に、この固体1gを1M水酸化リチウム水溶液40ml中に加え、120℃で6時間水熱処理し、LiMnO↓2を得る。このLiMnO↓2を空気雰囲気中、500℃で4時間加熱処理することにより、Li↓2Mn↓2O↓5を暗かっ色結晶として得る。次に、この結晶を0.5M塩酸水溶液中に3日間浸せきしてリチウムを完全に抽出したのち、ろ別し、乾燥することにより、MnO↓2・0.5H↓2Oに相当する組成をもつリチウム吸着剤を得る。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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