伝熱装置

開放特許情報番号
L2003002643
開放特許情報登録日
2003/3/20
最新更新日
2015/8/27

基本情報

出願番号 特願2000-156432
出願日 2000/5/26
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2001-336890
公開日 2001/12/7
登録番号 特許第3416731号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 伝熱装置
技術分野 機械・加工
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 親水性処理、ヒートパイプ型電熱装置、宇宙
目的 ヒートパイプの作動流体としてブタノール,ペンタノールをはじめとした炭素数が4以上の非共沸組成の多価アルコール水溶液を用い、作動流体と接する壁面を親水性を有するフッ素化処理、親水性を有するシリコン有機物のコーティングをはじめとした親水性処理を行い、濡れ性を向上させたヒートパイプの提供。
効果 ウィック無しのヒートパイプでも、高性能化、実用化でき、特に無重力環境下においても極めて正常に動作することができる。また、容器壁面の親水性処理によって、極端に蒸発部が高くなるように容器を傾けない限り、通常重力環境下であっても、ヒートパイプとしての正常な動作が可能となる。
技術概要
この技術における高温に対する作動液の濡れ性の低下は、フッ素化、シリコン有機物等の親水性物質で容器内壁表面をコーティングをして親水性処理し、特に容器内壁の高温で濡れが低下する蒸発部(高温部)に施すことにより、水との濡れ性を高め、蒸発部での正常な蒸発の確保も図っている。親水性処理における親水性の制御はフッ素化、シリコン有機物のコーティング層の厚さ、コーティング層におけるフッ素、シリコン有機物等の親水性物質の密度等を変動することにより行われる。さらに、蒸発部(親水性)から凝縮部(やや疎水性)にかけて親水性の勾配をつけることによって、作動液気液界面の表面張力を凝縮部から蒸発部に渡り、ほぼ一定にすることにより作動流体液の循環をより一層促進することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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