表面研摩磨処理による生体材料表面の生体適合性制御と培養骨芽細胞付着を組み合わせる新しい人工骨移植法

開放特許情報番号
L2003002640
開放特許情報登録日
2003/3/20
最新更新日
2015/8/27

基本情報

出願番号 特願2000-155116
出願日 2000/5/25
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2001-333974
公開日 2001/12/4
登録番号 特許第3629573号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 表面研摩処理による生体材料表面の生体適合性制御と培養骨芽細胞付着を組み合わせる新しい人工骨移植法
技術分野 生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 整形外科治療、骨移植
目的 整形治療において人工骨を移植する際に、免疫拒絶性や吸収による合併症を最小にするため、表面に骨芽細胞を付着させた生体適合性の高い人工骨材料の提供。
効果 表面に自家骨細胞を付着させた、生体適合性を向上させた人工骨材料を提供することができると共に、簡便な製造プロセスで人工骨材料を作製することができる。
技術概要
 
この技術は、表面に骨芽細胞を付着させた生体適合性の高い人工骨材料であって、骨組織を培養して得られた骨芽細胞の培養液を、表面研磨処理で鏡面状に研磨したリン酸カルシウム系セラミックスを主成分とする材料に含浸させることにより製造される。この際、表面粗さの制御には、焼結及び水和硬化させたリン酸カルシウム系セラミックス材料、すなわち、α−Ca↓3(PO↓4)↓2,β−Ca↓3(PO↓4)↓2等を少なくとも一種以上含有する材料と、ソーダガラス、乳酸樹脂等の生体高分子及び金属等の1種以上とからなる人工骨材料を#200番以下のダイアモンド埋込み研磨プレートなどで研磨した粗面と、さらに、平均0.3μm粒子径のダイアモンドやアルミナのスラリーにてバフ研摩し、表面を鏡面状に研摩したスムーズ面が利用される。そして好ましくは人工股関節全置換術時に大腿骨転子分間より採取した骨組織を5〜7週間組織培養し、得られたヒト骨芽細胞を含む培養液に、表面研摩処理したリン酸カルシウム系セラミックス材料を、所定時間浸し、骨芽細胞を表面に付着させての人工骨材料を得ている。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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