巨大磁気抵抗効果材料用フェライト粉末、同用フェライト焼結体及びバルク磁気抵抗素子

開放特許情報番号
L2003002598
開放特許情報登録日
2003/3/20
最新更新日
2015/8/27

基本情報

出願番号 特願2000-113376
出願日 2000/4/14
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2001-298225
公開日 2001/10/26
登録番号 特許第3491035号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 巨大磁気抵抗効果材料用フェライト粉末、同用フェライト焼結体及びバルク磁気抵抗素子
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 巨大磁気抵抗効果を利用したバルク磁気抵抗素子、磁気ヘッド等に利用できる巨大磁気抵抗効果材料用フェライト粉末、フェライト焼結体及びバルク磁気抵抗素子
目的 酸化物磁性体を主体とし、かつ耐環境性に優れたバルク巨大磁気抵抗効果材料の開発、また、M・Fe↓2O↓4酸化物磁性体に他の絶縁体を複合することにより、従来の粒子型薄膜が示したMR比に匹敵ないしは上回る特性を持つバルク磁気抵抗効果材料の開発、さらに、外部磁界感度を改善するため、酸化物バルク磁気抵抗効果材料とバルク軟磁性体からなる複合形状素子を作製し、かつ精密加工が可能である素子の開発等。
効果 従来の薄膜の巨大磁気抵抗効果材料に匹敵又はそれを上回る特性のMR比を持ち、かつ耐環境性に優れたバルク巨大磁気抵抗効果材料が得られる著しい効果を有する。さらに、酸化物バルク磁気抵抗効果材料とバルク軟磁性体からなる複合形状素子を作製することにより、外部磁界感度を改善するとともに、精密加工が可能で優れた効果を有する。
技術概要
この技術に使用するM・Fe↓2O↓4(M:Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Mg)フェライトは、キュリー温度(T↓c)が300〜600℃であり、金属磁性体に比較して優れた耐環境性(耐熱性、耐食性)を持つ。この技術は、粉末サイズが例えば1μm以上を有するM・Fe↓2O↓4(M:Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Mg)フェライト粉末を、振動ミルあるいは回転ミル等により10〜300時間ミリングし、微細なM・Fe↓2O↓4(M:Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Mg)フェライト粉末とする。この際、ミリング時間および容器内部の雰囲気(O↓2、Arガス)を調節しながら、M・Fe↓2O↓4(M:Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Mg)フェライト粉末を10nm〜700nmの粉末サイズに調節する。このフェライト粉末の粒子サイズは重要であり、10nm〜700nmですでに巨大磁気抵抗効果の改善が認められる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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