高温耐摩耗性高クロム鋳鉄系合金

開放特許情報番号
L2003002581 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/20
最新更新日
2015/8/27

基本情報

出願番号 特願2000-090434
出願日 2000/3/29
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2001-279368
公開日 2001/10/10
登録番号 特許第3348173号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 高温耐摩耗性高クロム鋳鉄系合金
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 高温でのアブレージョン摩耗を受けやすい部位に好適に用いられる高温における強度及び耐摩耗性などに優れた高クロム鋳鉄系合金
目的 高温の酸化性雰囲気においても十分な強度と耐アブレージョン摩耗特性を有すると共に、良好な耐酸化性を有する高クロム鋳鉄系合金の提供。
効果 この高温耐摩耗性高クロム鋳鉄系合金は、高温の酸化性雰囲気においても十分な強度と耐アブレージョン摩耗特性を有すると共に、良好な耐酸化性を有し、例えば、火力発電ボイラー、廃棄物焼却炉、セメント製造プラント、製鉄原料処理プラントなどにおいて、高温でのアブレージョン摩耗を受けやすい部位の材料として好適に用いられる。
技術概要
この技術は、基地金属相の高温強度を高めるとともに、その中に硬質の炭化物相を多量に晶出させることにより、高温の酸化性雰囲気下においても十分な強度、耐アブレージョン摩耗特性及び耐酸化性を有する高クロム鋳鉄系合金が得られることを見出し、この知見に基づく。この技術においては、炭素2.2〜5.0重量%、ニッケル5.0〜10.0重量%、モリブデン2.0〜5.0重量%、ニオビウム2.0〜10.0重量%、クロム35.0〜42.0重量%を含ませることにより、500℃以上の高温においても、十分な強靱性をもつ基地金属相が形成され、かつこの基地中に十分な量の(Fe,Cr)7C3型炭化物とニオビウム系炭化物が形成されることにより、優れた高温耐摩耗性が付与される。さらに、基地金属相中には、耐酸化性を良好に維持するのに十分なクロム量が残されているため、耐酸化性も良好なレベルに維持することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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