非平衡粉末のバルク成形方法

開放特許情報番号
L2003002573
開放特許情報登録日
2003/3/20
最新更新日
2015/8/27

基本情報

出願番号 特願2000-088716
出願日 2000/3/28
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2001-271102
公開日 2001/10/2
登録番号 特許第3388403号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 非平衡粉末のバルク成形方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 非平衡相を含む合金粉末をバルク化するための固化成形方法、非平衡相を含む合金粉末を加圧しながら通電加熱することによってバルク状に固化成形する技術
目的 非平衡相を含む合金粉末をプレス成形によって簡単に固化成形する方法の提供。
効果 これまで粉末や薄帯の形でしか作製できなかったアモルファスや準結晶などの非平衡相を含む合金粉末をバルク状の成形体に加工することが可能となり、非平衡相の有する優れた機械的・化学的特性を有する工業部材を作製することが可能となる、また、非平衡相を含むバルク体はさらに圧延や鍛造によって複雑形状の部材へ加工することができ、産業上の利用分野を拡大することができる。
技術概要
 
この技術における成形用のパンチには、粉末と接触する部分の大きさが金属パイプの外径より小さく、内径以上の大きさを有するものを用いる必要がある。粉末と接触する部分がパイプの内径以上で外径より小さなパンチを用いることが重要である。パンチが金属パイプの外径より大きい場合には金属パイプの変形が生じず、粉末の緻密化が進行しない。また、内径より小さいパンチでは従来のプレス成形と同じであり、非平衡相を含む粉末は緻密化しない。粉末と接触する部分の大きさが金属パイプの外径より小さく、内径より大きい場合にのみ、パイプが樽状に変形して粉末には剪断力が作用する。加熱機構として通電を利用している加圧成形装置が使用できる。具体的には、放電プラズマや焼結機やパルス通電焼結装置が利用できる。成形時の加圧力は特に指定しないが、パンチの先端を円錐台形状にすることによって、粉末に大きな成形力を与えることができる。非平衡相を含む粉末の固化成形では、200MPa以上の圧力を粉末にかけることが望ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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