芳香族ニトロ化合物の水素化触媒及びその製造方法

開放特許情報番号
L2003002564
開放特許情報登録日
2003/3/20
最新更新日
2015/8/26

基本情報

出願番号 特願2000-085328
出願日 2000/3/24
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2001-269582
公開日 2001/10/2
登録番号 特許第3482460号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 芳香族ニトロ化合物の水素化触媒及びその製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 芳香族アミンを芳香族ニトロ化合物から合成する際に使用される水素化触媒及びその製造方法
目的 芳香族ニトロ化合物からのアニリン等の芳香族アミンの効率的な合成を可能とする新規の粒状複合水素化触媒及びその簡便かつ再現性に優れた製造法の提供。
効果 1)粒状複合水素化触媒はハンドリング性に優れ、反応後の生成物との分離、連続または反復使用が容易でありかつ、均一系及び不均一系水素化触媒として使用可能である。2)粒状複合水素化触媒を芳香属ニトロ化合物を含む種々の被処理溶液と接触させると、これらの粒状複合水素化触媒の表面特性、即ち、粒状複合水素化触媒中に微粒子状で分散担持されているヘテロポリ酸化合物の触媒作用により芳香属ニトロ化合物が芳香属アミン化合物に容易に転化する。
技術概要
 
この技術における粒状複合水素化触媒は、第1段階として無機質多孔性担体の細孔内に出発化合物であるH型HPAを担持した出発複合体を得たのち、第2段階としてこの出発複合体を種々の金属塩溶液等で処理して出発HPA中の水素イオンを種々の金属イオン等で置換した粒状の複合水素化触媒である。この複合水素化触媒中に微粒子状で分散担持されたHPAの強い水素化活性により溶液中の芳香族ニトロ化合物が芳香族アミンへと効率的に転化される。この水素化反応では複合水素化触媒中HPAのポリ原子であるMo自身が酸化還元を繰り返すことにより触媒作用が進行する。このため、複合水素化触媒は所謂複合酸化還元触媒とも呼ぶことが出来、水素化反応中に触媒活性が失活することはなく、反応は連続的、効率的に進行する。従って、この複合水素化触媒を用いることにより、簡単にしかも高効率で芳香族ニトロ化合物の芳香族アミンへの変換が可能である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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