カルボン酸型糖脂質誘導体及びその製造方法

開放特許情報番号
L2003002514
開放特許情報登録日
2003/3/20
最新更新日
2015/8/26

基本情報

出願番号 特願2000-070881
出願日 2000/3/14
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2001-261690
公開日 2001/9/26
登録番号 特許第3787611号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 カルボン酸型糖脂質誘導体及びその製造方法
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 薄膜や微細繊維状物質又は閉鎖型の小胞体(ベシクル)を形成し機能性材料として有用なカルボン酸型糖脂質を製造するための原料となる新規な糖脂質誘導体及びその製造方法
目的 入手容易な原料から、水中によく分散して安定な分子集合体を形成し、各種機能性材料として広範囲に利用可能な糖脂質の提供。
効果 分子オーダーの厚さを有する有機薄膜を形成するし、熱水水中に分散させ、超音波処理することによって球状の小胞体を形成する。また直径1μm以下、繊維長1mm程度の極微細繊維を形成する。さらにリオトロピック液晶を形成する。したがって、医薬、化粧品分野などにおけるリポソーム膜形成材料、超薄膜や極微小構造体として、電子・情報分野におけるマイクロ電子部品、あるいは食品工業、農林業、繊維工業、などにおける乳化剤、安定剤、分散剤、湿潤剤などとして有用である。
技術概要
 
この技術では、水中によく分散して安定な分子集合体を形成する糖脂質を得るため、糖の還元性末端水酸基に長鎖脂肪残基を導入する。すなわち、一般式G−NHCO−(CH↓2)↓n−COOH(1)で表わされるカルボン酸型糖脂質誘導体、及び一般式G−NH↓2(2)で表わされるアミノ糖に、一般式HOOC−(CH↓2)↓n−COOR(3)で表わされるカルボン酸の反応性官能的誘導体を反応させて、一般式G−NHCO−(CH↓2)↓n−COOR(4)で表わされる化合物を得、次いでカルボキシル基の保護基を脱離させ一般式(1)で表わされるカルボン酸型糖脂質誘導体の製造方法を提供するものである。(式中のGは還元性末端水酸基を除いたアルドース残基であって、その中に存在する水酸基のすべてが保護されているものであり、nは6〜20の整数。Rはカルボキシル基の保護基である)
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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