液晶性フェルラ酸誘導体及びその用途

開放特許情報番号
L2003002498
開放特許情報登録日
2003/3/20
最新更新日
2015/8/26

基本情報

出願番号 特願2000-067913
出願日 2000/3/13
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2001-253863
公開日 2001/9/18
登録番号 特許第3932346号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 液晶性フェルラ酸誘導体及びその用途
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 新規化合物・液晶材料及びそれを用いた素子
目的 新規フェルラ酸誘導体、誘導体からなる液晶材料、金属イオンを検出する素子、イオン導電性材料及び電解質の提供。
効果 Rで表される置換基は、その骨格中の酸素原子または窒素原子が非共有電子対があり、カチオンと相互作用することができ、カチオンは隣接する化合物のR基に移動(輸送)可能で、イオン導電性材料、電解質として有用である。特に液晶状態では、イオンの移動(輸送)が容易であるため、イオン導電性材料、電解質として有用である。
技術概要
この技術では、液晶分子が液晶状態で形成する二次元的な分子集合状態を利用した新しいタイプのイオン輸送材料の設計及び構築を行う。一般式(I)で表されるこの技術の化合物は、例えば<反応工程式1>に従い製造できる。フェルラ酸(1)をメタノール、エタノール、等のアルコール中硫酸を用いて室温からアルコールの還流する温度下に反応させて、エステル(2)を得、この1モルに対しR−X(3)1〜2モル程度と炭酸カリウム等の塩基の存在下に溶媒中還流下に反応させ、R基を導入する。得られた化合物をNaOH水溶液を含む2−ブタノン等の溶媒中室温程度の温度で反応させてエステル加水分解を行い、R基の導入されたフェルラ酸誘導体(4)を得る。フェルラ酸誘導体(4)1モルに対し4−ヒドロキシ−4’−シアノビフェニル(5)を1〜2モル程度、縮合剤を1〜2モル程度、ジメチルアミノピリジンを触媒量加え、ジクロロメタン等の溶媒中氷冷下で反応させて目的とするフェルラ酸誘導体(I)を得る。〔式中、Rはポリエチレングリコール基、クラウンエーテル型基またはアザクラウンエーテル型基。Xは脱離基を示す。R’はメチル基、エチル基、プロピル基またはブチル基を示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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