結晶性酸化チタンを細孔壁とする無機多孔体及びその製造方法

開放特許情報番号
L2003002246
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/25

基本情報

出願番号 特願平11-325722
出願日 1999/11/16
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2001-146422
公開日 2001/5/29
登録番号 特許第3425602号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 結晶性酸化チタンを細孔壁とする無機多孔体及びその製造方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 酸化触媒、光触媒
目的 六方晶相を呈する有機無機メソ構造体を中間体として作製される、均一径細孔を有し、その細孔壁中に結晶性チタンが存在する新規な結晶性酸化チタン多孔体並びにその製造方法の提供。
効果 原子オーダーの結晶性酸化チタンであるアナターゼが高分散に存在する触媒と捉えることができ、均一径の多数の細孔が結晶性酸化チタンによって囲まれていることから形状選択能を発揮して効率的に種々の有用あるいは有害な分子、イオンをトラップすることができる。
技術概要
 
この技術は六方晶相を呈する有機無機メソ構造体を中間体として、均一径の細孔が結晶性酸化物を含む細孔壁に取り囲まれた無機多孔体において、細孔壁として結晶性酸化チタンを用いたものが有効であることに基づき開発されたもので、六方晶相を呈する有機無機メソ構造体を中間体として作製される、均一径細孔を有する無機多孔体であって、細孔壁が結晶性酸化チタンからなる無機多孔体を提供するものである。また、結晶性酸化チタン多孔体は、細孔壁が結晶性酸化チタンとシリカを用いることもできる。更に、結晶性酸化チタン多孔体は、細孔壁が結晶性酸化チタン、シリカ及びそのチタンあるいは珪素の一部が遷移金属で置換されたものを用いることもできる。このような多孔体は、チタニウム化合物、例えばオキシ硫酸チタン塩の水溶液あるいは酸性溶液と、陽イオン界面活性剤の水溶液あるいは酸性溶液とを混合し、Tiを含む陰イオンと、陽イオン界面活性剤とが規則的に配列した六方晶相の有機無機メソ構造体を形成させ、これを加熱処理して、界面活性剤を除去することにより製造される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT