高温用耐酸化性合金材料及びその製造方法

開放特許情報番号
L2003002245 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/25

基本情報

出願番号 特願平11-322391
出願日 1999/11/12
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2001-140030
公開日 2001/5/22
登録番号 特許第3261457号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 高温用耐酸化性合金材料及びその製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 ガスタービンの動翼
目的 常温での靱性を確保するために延性を示すNb貴金属相を含みながら、なおかつ、高温酸化雰囲気中で緻密な酸化膜を生じ、それによって、コーティングが破損した場合でも優れた耐酸化性を保持し得るような自己修復性をもった高温用Nb基合金材料及びその製造方法の提供。
効果 1000℃を越える酸化雰囲気中で、表面に主にMgOによりなる緻密な酸化膜を生じ、それによって優れた耐酸化性を示す材料を提供できる。
技術概要
 
この技術の高温用耐酸化性合金材料は、原子割合で、Nb−(15〜40%)Ti−(5〜20%)Alで表わされるNb基合金に、高温酸化雰囲気中で表面にMgOにより成る緻密な酸化膜を生成するに必要な量の金属Mgを添加することにより製造される。そしてこのような高温用耐酸化性合金材料は、原子割合で、Nb−(15〜40%)Ti−(5〜20%)Alで表わされるNb基合金の原料粉末に、Mg含有金属間化合物の粉末を添加して、粉末冶金法で焼成し、あるいは、合金の原料粉末に、MgO粉末を添加し、粉末冶金法により1600℃以上の温度で焼成することにより、MgOを一部還元させて金属Mgを生成させるようにして製造している。MgOの熱膨張率は合金材料のそれよりかなり大きいので、昇降温時に、熱応力により酸化膜の剥離が起こりうる。従って、合金材料は耐酸化コーティングを併用して使用するようにし、合金材料の緻密なMgO膜形成を、耐酸化コーティングの損傷を修復する自己修復性として作用させる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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