重質油の水素化処理方法

開放特許情報番号
L2003002235
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/25

基本情報

出願番号 特願平11-310210
出願日 1999/10/29
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2001-131561
公開日 2001/5/15
登録番号 特許第3404522号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 重質油の水素化処理方法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 原油を蒸留して得られる常圧残油、減圧残油、廃潤滑油、石炭液化油
目的 水素化処理反応中における硫化鉄微細粒子の結晶成長を抑制でき、少量の触媒量で重質油に含まれるアスファルテン、バナジウムやニッケル等の金属化合物、及び硫黄や窒素の化合物などの好ましくない成分を効率的に水素化処理できる、工業的に極めて有利な重質油の水素化処理方法の提供。
効果 重質油に含まれるアスファルテンや金属化合物等の好ましくない成分を少量の触媒量で効率よく除去することができる。
技術概要
 
この技術は、硫化水素と鉄系触媒を用いる重質油の水素化処理方法において、鉄系触媒として、油中分散型コロイド状鉄分散液を使用しているもので、この際、油中分散型コロイド状鉄分散液として、酸化第二鉄及び/又は水酸化第二鉄ゾルに界面活性剤の水溶液を加えて当該ゾルを凝結させ、生成した沈殿を炭化水素系溶媒で抽出して得られる分散液を用いている。このような油中分散型コロイド状鉄分散液触媒は、触媒活性を示す硫化鉄微粒子の粒子径を小さくでき、しかも反応中におけるこれらの微粒子の粒子径の増大を制御することができるので、かかる分散液を触媒とする重質油の水素化処理方法によれば、その触媒活性が高められると共にその触媒活性が長時間持続するので、重質油に含まれるアスファルテンや金属化合物等の好ましくない成分をを少量の触媒量で効率よく除去することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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