カルシウム含有マグネシウム合金鋳造品の製造方法

開放特許情報番号
L2003002228 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/25

基本情報

出願番号 特願平11-305158
出願日 1997/4/2
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2000-104129
公開日 2000/4/11
登録番号 特許第3318606号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 カルシウム含有マグネシウム合金鋳造品の製造方法
技術分野 金属材料
機能 鋳造・鍛造
適用製品 航空機材料、自動車材料
目的 マグネシウム又はその合金にカルシウムを添加したときに伴う鋳造品の機械的強度の低下を抑制し、高い機械的強度をもつカルシウム含有マグネシウム合金の鋳造品の製造方法の提供。
効果 カルシウムを含むマグネシウム合金から従来のものに比べて向上した機械的強度をもつ鋳造品を得ることができる。
技術概要
 
この技術は、マグネシウム又はその合金を融解し、溶湯表面の酸化物を除去後、マグネシウム又はその合金重量に基づき、0.1〜10重量%のカルシウムを添加して混合融解し、次いでこの溶湯を13.3〜6650Pa(0.1〜50Torr)の圧力下で少なくとも30秒〜20分間真空脱気してきょう雑物を溶湯表面に浮上させて、これを除いたのち鋳造することにより、高い機械的強度をもつカルシウム含有マグネシウム合金鋳造品を得ている。用いられる原料は、マグネシウム単味でもよいし、Mg−Al系、Mg−Mn系、Mg−Zn系、Mg−Li系、Mg−Al−Zn系、Mg−Zn−Zr系、Mg−Ce−Zr系などの公知のマグネシウム合金でもよい。このように真空脱気処理すると、マグネシウム合金中のきょう雑物は、合金中に含まれているガスに随伴して溶湯表面に浮上するので、難燃性マグネシウム合金中のきょう雑物を完全に取り除くことができるため、機械的強度が向上した鋳造品が得られる。また、耐食性の向上も期待できる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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