新規なリチウム吸着剤及びその製造方法

開放特許情報番号
L2003002224
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/25

基本情報

出願番号 特願平11-293451
出願日 1999/10/15
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2001-113164
公開日 2001/4/24
登録番号 特許第3412003号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 新規なリチウム吸着剤及びその製造方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 セラミックス、グリース、空調用冷媒、医薬品、電池、核融合燃料
目的 吸着剤の骨格としてクロム燐酸塩を用いることにより、吸着サイトの酸強度を上げ、中性あるいは弱酸性領域の溶液からでも十分なリチウム吸着性を示す効率的な吸着剤の提供。
効果 吸着サイトの酸強度が高く、かつリチウムに対する選択吸着性にすぐれ、中性あるいは弱酸性領域の地下かん水、地熱水からでもリチウムを効率よく回収できる。また、吸着速度および吸着容量が極めて大きく、しかも水溶液中で安定であり、実用的な吸着剤を提供できる。
技術概要
 
この技術は、リチウムを含む弱酸性あるいは中性の地下かん水、地熱水などの希薄溶液からリチウムを実用的に吸着回収するためのリチウム吸着剤であって、リチウムを含むクロム燐酸塩の加熱処理物からリチウムを酸で溶出することにより調製される。リチウムを含有するクロム燐酸塩は、各種の方法で調製したものが用いられる。例えば、炭酸リチウム等のリチウム化合物と燐酸および炭酸クロム等の化合物を一定割合で混合し加熱する固相反応法、硝酸リチウム溶液と燐酸および硝酸クロム溶液の一定割合の混合溶液を出発原料とする均質液相法等が使用できる。リチウムとクロムの混合モル比は2:1以上4:1以下が望ましい。リチウム含有クロム燐酸塩の加熱処理温度は500度以上、望ましくは600〜900度が必要である。加熱とともに結晶化反応が進むが、加熱時間は10分以上は必要であり、望ましくは2時間以上は必要である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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