感熱性ゲルマイクロビーズ及びその製造方法

開放特許情報番号
L2003002141
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/25

基本情報

出願番号 特願平11-190914
出願日 1999/7/5
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2001-019938
公開日 2001/1/23
登録番号 特許第3520316号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 感熱性ゲルマイクロビーズ及びその製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 所定温度よりも低い温度においては水中で膨潤して高粘度ゲルを形成するが所定温度以上になるとほぼ純水の粘度まで減粘する性質をもつ感熱性ゲルマイクロビーズ
目的 従来の方法において欠点とされている重合生成物からのカチオン性又はアニオン性界面活性剤の除去処理を省略しうる、感熱性ゲルマイクロビーズ及びその製造方法の提供。
効果 この感熱性ゲルマイクロビーズは、重合時に乳化剤として用いる界面活性剤をその分子構造中に取り込んでいるため、反応混合物から乳化剤を除去する工程が不要であるという利点がある上に、所定温度以下においては高粘度の水分散液となるが、それよりも高い温度においては、ほとんど水と同じ程度の低粘度に減粘するという性質を有するので、機能材料として例えば塗料に配合して用いることができる。
技術概要
この技術では、乳化剤として共重合可能なものを用い、生成する共重合体中に構成単位として取り込ませることにより、乳化剤を除去する工程を省略しうること及びこのようにして得られる感熱性ゲルマイクロビーズの水分散液は、所定温度以下ではゲルマイクロビーズが膨潤して高粘度のゲルを形成するが、その温度よりも高い温度においては、ゲルマイクロビーズが復元してほぼ純水に近い粘度まで減粘することを見出し、この知見に基づく。すなわち、(A)重合して感熱性高分子を形成する単量体単位と、(B)架橋性単量体単位と、(C)界面活性型単量体単位とを構成単位とする共重合体からなり、10〜1000nmの範囲の粒径を有する感熱性ゲルマイクロビーズ、及び重合して感熱性高分子を形成する単量体と架橋性単量体を含む水溶液に、親水性基及び疎水性基をもつ界面活性型単量体を、その臨界ミセル濃度以上になる量で添加したのち、ラジカル重合開始剤の存在下、生成する共重合体の転移温度以上の温度において、ミセル内共重合を行わせるものである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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