新規微生物、微生物共生体、培養方法及びこれを用いた水処理方法

開放特許情報番号
L2003002131 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/25

基本情報

出願番号 特願平11-112735
出願日 1999/4/20
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所、三田 直樹、加藤 義重、金井 豊
公開番号 特開2000-245437
公開日 2000/9/12
登録番号 特許第3321591号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 新規微生物、微生物共生体、培養方法及びこれを用いた水処理方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 マンガン酸化能力を有する新規微生物
目的 効率良く重金属とくにマンガンを除去する能力を有する新規な微生物とその微生物共生体が存在することを発見し、新規な微生物、微生物共生体、微生物共生体の培養方法、マンガン含有水からマンガンを除去する方法および回収したマンガンを再利用する方法の提供。
効果 この微生物、微生物共生体は、これまでに人工的に単離されたり、培養されたことはないものであり、そして、この微生物共生体を用いた重金属とくにマンガンの除去法は、マンガンを含む種々の水をpH10以上の強アルカリ性にする必要がないことから、廃水処理に適用してマンガンの除去を低コストで行うことができる。
技術概要
この技術の微生物共生体の入手源は、自然界においてマンガンイオンが溶解している水中とその周辺のマンガン沈澱物からであり、好ましくは有機物が少なく適度な光照射のある場所である。マンガン酸化能力を有する新規微生物、セデセア属GSJ/MITA24A/ASHO−RO/1、アエロモナス属GSJ/MITA24B/ASHO−RO/2又はシュワネラ属GSJ/MITA24C/ASHO−RO/3の1種若しくは2種以上を含む微生物と藻類とからなる微生物共生体は、大量培養することができる。藻類としては、オシアトリアなどの藍藻(シアノバクテリア)、ナビキュラなどの珪藻、ウルトリックスなどの緑藻が挙げられる。そして、培養条件は、酸性から弱アルカリ性、好ましくはpH5〜8で、かつ、有機物を含有しない水を用いて、太陽光のみで培養を行うことが望ましい。したがって、有機物を栄養源として特に人工的に添加する必要もないので、非常に簡単な方法でかつ安価に培養物を得ることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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