光制御金属イオン捕捉剤及びそれを用いた金属イオン回収方法

開放特許情報番号
L2003002127
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/25

基本情報

出願番号 特願平11-069726
出願日 1999/3/16
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2000-265155
公開日 2000/9/26
登録番号 特許第3374170号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 光制御金属イオン捕捉剤及びそれを用いた金属イオン回収方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 光制御金属イオン捕捉剤及びそれを用いて溶液中の金属イオンを回収する方法
目的 フォトクロミック状態を変化させることにより、金属イオンの捕捉、保持及び放出を行う新規な金属イオン捕捉剤及びそれを用いて溶液中の金属イオンを回収する方法の提供。
効果 この光制御金属イオン捕捉剤は、分子内に2個以上のフォトクロミックスピロピラン化合物の残基が結合したカリックスアレーンからなるものであって、光の制御によって、フォトクロミック状態を変化させることにより、金属イオンの捕捉、保持及び放出を行うことができ、また溶液中の金属イオンを容易に回収することができる。
技術概要
この技術において、カリックスアレーン類の包接能に着目し、このカリックスアレーンに2個以上のフォトクロミックスピロピラン化合物の残基を結合したものは、(1)スピロピラン残基が閉環した状態では、周期律表(長周期型)1,2及び3族の各種金属イオンがカリックスアレーン骨格に包接されアダクトを形成すること、(2)スピロピラン残基の閉環状態で形成された金属イオンとのアダクトは、容易にはイオンを放出しないこと、(3)光照射によってスピロピラン残基をその開環体であるメロシアニン体とした場合に、金属イオンがカリックスアレーン骨格の外部に放出されることを見出し、この知見に基づいたものである。すなわち、少なくとも2個のフォトクロミックスピロピラン化合物の残基を結合したカリックスアレーンからなる光制御金属イオン捕捉剤、及び光遮断状態において、金属イオン含有溶液中に、光制御金属イオン捕捉剤を加えて、その金属イオンアダクトを形成させ、次いでその金属イオンアダクトを分離後、それに光照射を行って金属イオンを解放させ、回収するものである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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