スピネル型リチウムマンガン酸化物及びマンガン酸化物の製造方法

開放特許情報番号
L2003002057 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/24

基本情報

出願番号 特願平11-268414
出願日 1999/9/22
出願人 経済産業省産業技術総合研究所長
公開番号 特開2001-089150
公開日 2001/4/3
登録番号 特許第3170587号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 スピネル型リチウムマンガン酸化物及びマンガン酸化物の製造方法
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 リチウムイオン二次電池の正極材料、リチウムイオン分離剤、マンガン酸リチウムは二次電池用正極活物質
目的 前駆体形状を保持した針状、膜状、又は粒状等のスピネル型リチウムマンガン酸化物、及びそれからリチウムを溶出した同じ形状のマンガン酸化物の提供。
効果 針状、膜状、あるいは粒状の、前駆体となるマンガン化合物の形状を保持したままのスピネル型リチウムマンガン酸化物を高収率で製造でき、さらに酸処理することによって、リチウム含量の異なるマンガン酸化物微結晶を容易に製造することができる。又、高性能なリチウム二次電池用正極材料やリチウムイオン分離剤などのイオン選択吸着剤として有用である。
技術概要
この技術では、針状、膜状又は粒状マンガン化合物を、それに対しモル比で5倍以上の硝酸リチウム融剤の溶融状態下で300〜500℃で加熱処理して反応させ、マンガン化合物の形状が保持されたスピネル型リチウムマンガン酸化物を生成させる。即ち、硝酸リチウム13.3g、針状のオキシ水酸化マンガン1gを混ぜ50mlの坩堝に入れ、電気炉で400℃、168時間加熱処理する。加熱終了後、試料を取り出しビーカー中で水洗し、さらに70℃で乾燥する。生成物のX線回折及び走査電子顕微鏡の測定結果から、生成物が前駆体のオキシ水酸化マンガンの針状を保ったままのスピネル構造であることは明らかである。又、原子吸光法で求めたLi/Mnモル比は0.82であり、スピネル型リチウムマンガン酸化物Li1.33Mn1.6704の理論値とほぼ一致する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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