機能的に配置された磁気粒子・リポソーム粒子複合体

開放特許情報番号
L2003002039 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/24

基本情報

出願番号 特願平11-132833
出願日 1999/5/13
出願人 経済産業省産業技術総合研究所長、松村 英夫、清水 秀明、真島 利和
公開番号 特開2000-319165
公開日 2000/11/21
登録番号 特許第3200704号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 機能的に配置された磁気粒子・リポソーム粒子複合体
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 医学/医療における治療や検査技術産業、薬学/薬剤などのファインケミカル産業、食品工業、環境関連産業
目的 従来の磁気リポソーム、磁気微粒子が持つ磁気保持力を維持しながら、これまでにない高度の機能(薬物の放出時刻の制御、薬物の放出時間の制御、薬物の放出量の制御、複数の薬物の多段階放出制御など)の付与。
効果 MRI(NMRイメージング)、勾配磁場による薬物の集中化技術(有効濃度保持による癌治療)、マイクロ波によるコントロール薬物放出/ハイパーサーミア(温熱治療)、超音波によるイメージング/コントロール薬物放出などの幅広い分野への応用が可能である。
技術概要
この技術では、磁気微粒子にDNA複製を疎外するタイプの抗癌剤であるCisplatinを内包したリポソームと物質の細胞膜透過性に強い影響をあたえる薬物であるペラパミルを含むリポソームを同時に結合させ耐性の強い癌に対応させた複合微粒子を得る。即ち、最初に、塩化鉄水溶液を耐圧密封容器に入れ100度に加熱し加水分解することで水酸化鉄微粒子(ヘマタイト)を作製する。次に、それぞれ異なる薬物(シスプラチンとペラパミル)を別々に内包する異なる脂質膜からできるリポソームを作製する。この2種類のリポソームの等粒子濃度からなる混合リポソーム分散液を調製する。そして、リポソームと磁性粒子の間で架橋反応により大きな凝集体が形成する濃度に比べずっと濃いリポソーム粒子濃度の試料を準備し,先に作製した磁性微粒子をリポソーム分散液に添加し自然沈降する間に磁性粒子に付着させる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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