機能性核酸転写用発現系

開放特許情報番号
L2003001996
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2018/1/8

基本情報

出願番号 特願2000-567673
出願日 1999/8/31
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 WO2000/012686
公開日 2000/3/9
登録番号 特許第3829176号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 機能性核酸転写用発現系
技術分野 化学・薬品
機能 安全・福祉対策
適用製品 ヌクレオチド配列を含むリボザイム、DNAを含む発現ベクター、アンチセンスRNA
目的 生体内において有意なリボザイム効果を得るために重要な要因の一つである、細胞内での安定性、及び転写後の活性に着目し、リボザイムの高次構造とこれらの要因との相関性について明らかにすることの実現。
効果 適切に設計されたtRNA↑(Val)−リボザイムは、分子生物学における道具として、また医学分野においても役に立つ道具として有用である。また、この技術のリボザイムはin vivoで安定性が高く、それにより高い活性を呈する。
技術概要
この技術では、それぞれのリボザイムについて比較した結果、細胞内で安定性の最も高かったものが最も高活性を示したことから、安定性がいかに重要であるかを示唆している。より安定なRz2を産生する細胞はHIV−1の感染に対してほぼ完全に耐性であったが、安定性のより低いRz3を産生する他の細胞はHIV−1の感染に対して対照細胞と同程度に感受性であった。Rz2の半減期はRz3のそれの約2倍であったが、どの構造的特徴がRz2をRNaseに対してより耐性にしているのか、不明である。Rz2に較べて、Rz3のリンカー内には6個多いヌクレオチドが含まれている。このことが高次構造に影響を及ぼしたに相違ない。tRNA−リボザイムの半減期を伸ばすことができるならば、より高い抑制効果が期待できる。tRNA↑(Val)−ベクターは、標的分子が細胞質中に局在するリボザイム以外の機能性RNAの発現に有用でありうるし、tRNA↑(Val)−リボザイムは少なくとも培養細胞中では一貫して高い活性を有する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT