欠陥の少ないステンレス鋼又は基体に形成されたステンレス綱からなる欠陥の少ない表面被覆層

開放特許情報番号
L2003001944 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/21

基本情報

出願番号 特願平11-191190
出願日 1999/7/6
出願人 工業技術院長
公開番号 特開2001-020060
公開日 2001/1/23
登録番号 特許第3103884号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 欠陥の少ないステンレス鋼又は基体に形成されたステンレス綱からなる欠陥の少ない表面被覆層
技術分野 金属材料
機能 表面処理
適用製品 ステンレス鋼、耐孔食性や耐割れ性を向上させる技術
目的 ナノメータスケールの微小欠陥を補修し、未処理の物に比べて欠陥密度の小さい表面へと改修し、耐孔食性、耐割れ性の向上および材料の長寿命化の実現。
効果 ステンレス鋼母材表面又はステンレス鋼による表面被覆層の表面における微小欠陥密度が小さい点において格段に優れた表面を有する。このような表面は未処理表面に比べ、耐孔食性又は耐割れ性を向上させることができる他、ステンレス鋼の長寿命化が図れる優れた効果を有する。
技術概要
この技術では、通常、ステンレス鋼の微小欠陥内を覆っている汚れや非晶質の酸化皮膜を液体に振動を与えながら除去した後、直ちに静止液体中で不働態化し、その後、大気中に保持することにより、粒子状又は帯状の表面構造が徐々に成長し、1000nm未満の微小欠陥を補修する。具体的に、酸化皮膜成長工程においては、不働態化処理後、蒸留水やイオン交換水で表面を洗い流し、水を吹き飛ばした後、大気中、又は20%以上の酸素を含む気体中に保持する。この工程において、不働態化により形成された酸化物の粒子状又は帯状の構造が成長し、その過程で微小欠陥を覆って補修する。酸化物の表面構造の変化は走査型トンネル顕微鏡で観測することにより確認できる。このとき、粒子直径又は帯の幅より小さい微小欠陥は補修可能となる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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