ビスチオアセタール化合物

開放特許情報番号
L2003001933 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/21

基本情報

出願番号 特願平11-149043
出願日 1999/5/28
出願人 工業技術院長
公開番号 特開2000-336089
公開日 2000/12/5
登録番号 特許第3096736号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 ビスチオアセタール化合物
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 ビスチオアセタール化合物
目的 新規化合物であるビスチオアセタール化合物、ならびにその製造方法の提供。
効果 種々の置換基をもつビスチオアセタール化合物(I)が得られる。この化合物は、本発明の製造方法により、市販の既知物質から容易に製造することができると共に、文献未載の新系列の化合物であり、新しい骨格の化合物の製造原料として使用されるほか、ポリスルフイドやポリチオエステルのモノマー用原料として、さらに、界面活性剤や重金属捕集剤の原料としても使用され、産業上有用である。
技術概要
この技術では、ナフタレンのビスペリ置換体であるテトラチオール(II)を三沸化ホウ素エーテル錯体の存在下にカルボニル化合物(III)と反応させれば、チオアセタール化・環化反応が進行してナフタレンのビスペリ環式骨格が生成することに基づく。即ちチオアセタール化・環化反応は、テトラチオール(II)の1、8位および4、5位の2つのペリ位で進行し、したがって、化合物(II)の分子1モルに対してカルポニル化合物(III)の分子2モルが反応する。すなわち、化合物(II)の1、8位の2個のメルカブトメチル基の2個のSH基と1個のC=0基が反応してチオアセタール化・環化し、1個のペリ−8−環式環が生成する。一方、4、5位の2個のメルカブトメチル基の2個のSH基もまた同様にして1個のC=0基と反応してチオアセタール化・環化し、1個のペリ−8−環式環が生成する。その結果、ナフタレン分子の1、8位及び4、5位の各ペリ位にジチアペンタメチレン鎖が環化したビスペリ−8−環式系のビスチオアセタール化合物(I)が生成する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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