可逆的な親水性−疎水性変化を示す共重合体及びその製造方法

開放特許情報番号
L2003001922 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/21

基本情報

出願番号 特願平11-130577
出願日 1999/5/11
出願人 工業技術院長
公開番号 特開2000-319304
公開日 2000/11/21
登録番号 特許第3101714号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 可逆的な親水性−疎水性変化を示す共重合体及びその製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 共重合体及びその製造方法
目的 所定の温度以下においては水溶液になっているが、それよりも高い温度においては増粘して、初期の形状を維持したままゲル化し、水を放出しながら寸法が収縮し、固形化するという特異的な物性を有する、新規な可逆的親水性−疎水性変化を示す感熱性高分子化合物の提供。
効果 転移温度以下では、ほとんど水と同じ粘度を示すが、転移温度を越えると増粘し、その温度に保つと初期の形状を維持したまま水を放出しながら収縮し、固形化するという特異的な性質を有しているので、例えば離水剤として、廃液処理に好適に利用することができる。
技術概要
この技術においてこれまで知られている、所定温度において可逆的に親水性−疎水性変化を示す感熱性重合体又は共重合体の、分子鎖を構成する単量体単位の一部を反応性界面活性剤単位で置換したものは、水溶液としたときにシネレシス現象を示し、しかもその初期の形状を維持したままゲル化し、水を放出しながら寸法が収縮することを見出し、この知見に基づいて完成するに至ったものである。すなわち、(A)N−n−プロピルアクリルアミド、N−イソプロピルアクリルアミド及びN,N−ジエチルアクリルアミドの中から選ばれた少なくとも1種の単量体から誘導された構成単位、及び所望に応じ(A’)この単量体と共重合可能な単量体の少なくとも1種から誘導された構成単位と、(B)で表わされる反応性界面活性剤から誘導された構成単位から成り、(B)構成単位の含有割合が共重合体全量に基づき0.001〜10モル%の範囲であり、質量平均分子量が1,000,000〜10,000,000の範囲である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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