球状の金属チタン及びチタン化合物の製造方法

開放特許情報番号
L2003001872 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/21

基本情報

出願番号 特願平11-033050
出願日 1999/2/10
出願人 工業技術院長、皆川 秀紀、奥谷 猛、永井 秀明
公開番号 特開2000-234108
公開日 2000/8/29
登録番号 特許第3069656号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 球状の金属チタン及びチタン化合物の製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 電磁浮遊装置、高品質結晶
目的 電磁浮遊装置を付設した容器内において、金属チタンを浮遊させた状態で熔融して、回転する球状の熔融金属チタンを形成するとともに、回転する球状の熔融金属チタンに冷却ガスを接触させて冷却し、凝固して球状金属チタンを得ることを特徴とする球状金属チタンの製造方法の提供。
効果 球状の金属チタン及びチタン化合物を、複雑な工程を要することなく、簡単な熔融工程と凝固工程により製造することができる。この場合に得られる球状金属チタン及びチタン化合物は高品質組織を有するものである。
技術概要
この技術では、装置を用いて球状の金属チタンを得るには、石英ガラス容器中にチタン試料を操作棒の先端に乗せてガラス容器内に入れ、コイルの上端とコイルとの間の空隙部に配置する。次に、アルゴンガスをガス導入管から容器内に導入し、ガス排出管から排出させながら、電磁浮遊炉内高周波電源をオンにして、チタン試料を浮遊させた状態で加熱する。この場合のチタン試料の加熱は、電磁誘導におけるうず電流損に基づくものである。高周波電源をオンにすると、チタン試料は約1分以内に温度1700℃以上に加熱され、浮遊したままで熔融する。その後、熔融チタン試料は電磁力により回転し、最終的には、その回転数は100rpm以上となる。なお、この場合のチタン試料の回転は電磁誘導におけるうず電流効果に基づくものである。次に、この状態で冷却用のヘリウムガスをガス導入管から大量に容器内に流し、熔融チタン試料を冷却すると、熔融チタン試料は4〜5秒以内に1000℃以下の温度に降温し、凝固し、球状金属チタンが得られる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT