T細胞系白血病細胞殺滅剤

開放特許情報番号
L2003001870 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/21

基本情報

出願番号 特願平11-023989
出願日 1999/2/1
出願人 工業技術院長
公開番号 特開2000-226328
公開日 2000/8/15
登録番号 特許第3086875号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 T細胞系白血病細胞殺滅剤
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 ヒノキチオール、選択的治療
目的 白血病治療剤として有用な新規なT細胞系白血病細胞殺滅剤の提供。
効果 T細胞系白血病細胞殺滅剤は、ヒノキチオールを有効成分として含有するものであって、T細胞系の白血病細胞を効果的に死滅させる薬理作用を有し、白血病の選択的治療剤として有用である。
技術概要
 
この技術で、ヒノキ科の常緑喬木からヒノキチオールを抽出するには、従来公知の方法を用いて行うことができる。例えばヒノキ科喬木の心材を多く含む樹幹の組織体を十分に乾燥したのち、裁断、粉砕などの前処理を施し、粉末状にするが、または、ヒノキ科喬木のオガクズに水蒸気蒸留処理又は溶剤抽出処理を行ったのち、ろ過、遠心分離、デカンティションなどの公知の手段を用いて固液分離する。次に、得られた抽出液中の溶剤を減圧下に留去させたのち、残渣を公知の精製方法などで精製することにより、ヒノキチオールが得られる。このヒノキチオールは、各種の白血病細胞に対して増殖阻害活性を有しているが、白血病細胞の種類により、増殖阻害効果が異なる。例えば、ヒノキチオールの共存下で白血病細胞を培養した場合、T細胞系のジャーカット(Jurkat)、モルト4(Molt4)、シー・シー・アール・エフ−エイチ・エス・ビー2(CCRF−HSB−2)の白血病細胞に対しては、数100ng/mlのヒノキチオール濃度で細胞毒性効果を示し、60〜90%程度の細胞を死滅させるが、その効果は約5μg/mlで頭打ちとなる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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