タンパク質を選択的に吸着脱離できる材料及びその製造方法

開放特許情報番号
L2003001868 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/21

基本情報

出願番号 特願平11-012070
出願日 1999/1/20
出願人 工業技術院長
公開番号 特開2000-202285
公開日 2000/7/25
登録番号 特許第3062745号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 タンパク質を選択的に吸着脱離できる材料及びその製造方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 多孔質無機微粒子、ポリマー、重合性架橋剤、アフィニティクロマトグラフ用担体、センサ用感応物質
目的 所望するタンパク質のみに対して特異的に分子識別機能をもつタンパク質吸脱着材料及びその製造方法の提供。
効果 タンパク質を選択的に吸着脱離できる材料は、選択性が高く、多種類のタンパク質混合物から特定のタンパク質を吸着分離精製するためのアフィニティクロマトグラフ用担体、特定のタンパク質を検出分析するための試薬あるいはセンサ用感応物質として、さらに、医療、食品産業において有害タンパク質を吸着除去するために吸着剤として用いることができる。
技術概要
 
この技術では、タンパク質にタンパク質と相互作用をする官能基を有する単量体を加え、混合接触させて相互作用を行い、相互作用に関与しなかった単量体をほぼ完全に除去した後、タンパク質と相互作用する官能基をもたない単量体と多孔質無機微粒子を加えて重合させて複合ポリマーとし、複合ポリマーを粉砕して微粒子状とし、微粒子よりタンパク質を除去することにより作られる精度の高いタンパク質の分子形状鋳型をもつタンパク質を選択的に吸着脱離できる材料を製造する。相互作用に関与しなかった機能性単量体の除去として、この沈殿物を含む溶液を透析チューブに入れ、12mMリン酸二水素ナトリウム水溶液(pH5.6)に対して20時間透析した。透析チューブ中の溶液が2.5mLになるまで透析チューブをそのまま風乾した。この沈殿物含有溶液(2.5mL)にアクリルアミド(AAm)(250mg)と、2種類の架橋剤N,N’−(1,2−ジヒドロキシエチレン)−ビスアクリルアミド(DiBis)(30mg)、N,N’−メチレンビスアクリルアミド(Bis)(32.5mg)とを混合してpHを5.6に調節したモノマー混合溶液を作成した。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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