分子性結晶の昇華精製法

開放特許情報番号
L2003001867 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/21

基本情報

出願番号 特願平11-009364
出願日 1999/1/18
出願人 工業技術院長
公開番号 特開2000-203988
公開日 2000/7/25
登録番号 特許第3007965号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 分子性結晶の昇華精製法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 超高純度材料、石英ウール、有機単結晶材料、金属酸化物
目的 多数の独立した単結晶粒子を生成することが可能な昇華精製法による分子結晶の精製方法及びこの方法により生成される超高純度化材料の提供。
効果 1)多数の独立した単結晶粒子を生成できる、2)結晶の質を制御することができる、3)結晶の白濁と不規則な核生成を制御することができる、4)結晶表面の異物の除去が可能である。
技術概要
この技術における真空容器内部には2リットルのビーカーの頭を切り落として直筒型とした容器を挿入している。これによって昇華実験の後内容をビーカーとともに直ちに取り換えることができる。昇華装置の内部の構成は、一番内側が直径30ミリのガラス管で、その外にテフロンパンチングシートの円筒が二重にしてあり、ガラス管とシートのそれぞれの位置は上下のテフロンの板で固定している。具体的な昇華の手順を以下に述べる。まず、原料の供給を始める前に繊維の温度を予熱した。これは繊維の温度が原料部分より低くなって、欠陥の多い核が生成することを抑制するためである。外部からの予熱で内部の温度が外部の温度に近づいたとき、原料部の加熱も始め、装置全体を一定の温度にし、さらに数時間保持した。保持するのは装置内部を原料の蒸気で飽和させるためである。飽和状態に達してから温度を下げることによって過飽和状態を作り出し、繊維上に均一に核を生成させた。核の数は飽和蒸気雰囲気を作るときの温度と温度の降下速度で制御した。この過程で結晶の質がほとんど決定される。必要な数の核が生成したところで繊維の温度と原料供給部分の温度を適当な温度に制御し、成長を続けさせた。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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