白血病細胞の増殖阻害剤及び凝集剤並びにそれを用いた凝集方法

開放特許情報番号
L2003001860 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/21

基本情報

出願番号 特願平10-376914
出願日 1998/12/28
出願人 工業技術院長
公開番号 特開2000-191547
公開日 2000/7/11
登録番号 特許第3062744号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 白血病細胞の増殖阻害剤及び凝集剤並びにそれを用いた凝集方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 ヤナギマツタケ、レクチンタンパク質
目的 新規な白血病細胞の増殖阻害剤及び凝集剤、並びに白血病細胞の凝集方法の提供。
効果 白血病細胞凝集剤は、前記ヤナギマツタケ由来レクチンタンパク質からなる新規なものであって、T細胞系やB細胞系の白血病株化細胞懸濁液に添加することにより、細胞を効果的に凝集させる作用を有している。この凝集活性を利用して、白血病の病状進行度を判断することができる。
技術概要
 
この技術では、原料のヤナギマツタケの果肉をリン酸塩緩衝生理的食塩水中でホモジェナイズしたのち、ろ過し、さらに遠心分離処理して得られた上澄み液に硫酸アンモニウムを加えて塩析を行う。次いで、これを遠心分離処理し、得られた沈殿を透析処理後、カラムクロマトグラフィーで分画したのち、ゲルろ過及びイオン交換により精製処理する。このヤナギマツタケ由来レクチンタンパク質は、T細胞系やB細胞系の白血病細胞に対して増殖阻害活性を有しており、このヤナギマツタケ由来レクチンタンパク質の存在下で白血病株化細胞を培養すると、レクチンタンパク質濃度100nM程度以上で、該細胞を死滅させることができる。したがって、このヤナギマツタケ由来レクチンタンパク質は、白血病細胞増殖阻害剤として用いることができる。このものの投与は、一般に非経口的に行われる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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