織編物又は不織布の片面改質方法

開放特許情報番号
L2003001854 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/21

基本情報

出願番号 特願平10-376356
出願日 1998/12/21
出願人 工業技術院長
公開番号 特開平11-256476
公開日 1999/9/21
登録番号 特許第3030434号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 織編物又は不織布の片面改質方法
技術分野 繊維・紙
機能 材料・素材の製造
適用製品 スポーツ衣料用生地、肌着用生地、グラフト重合
目的 実用的な表裏異機能を有する織編物又は不織布を得るための織編物又は不織布の片面改質方法の提供。
効果 一方の面がその繊維本来の疎水性を維持しており、他方の面のみが外形的な変化、通気性の変化等を全く伴うことなく親水性(吸水性、吸汗性)に改質された透水性・拡散性に優れた耐久性のある織編物又は不織布を得ることができる。
技術概要
この技術では、水溶性糊剤として、アルギン酸ナトリウムを10重量%となるように水を用いて調製した。乾燥後の厚さが50μmとなるようにスクリーン法によりポリエステルジャージの片面に糊剤を塗布し、15分間60℃の雰囲気下に放置して乾燥させた。次いで、内部電極型プラズマ装置内部型平行平板電極の間にある試料台の上に上記布帛を置き、低温プラズマ処理を行った。プラズマ処理後、減圧となっていた装置内に空気を入れ、その後、装置内から布帛を取り出した。親水性モノマーとしてアクリル酸2mlを採取して重合管に入れた。次に、低温プラズマ処理した布帛を重合管中に挿入し、ガラス管の上に置いた。重合管内を窒素ガスにより置換し、脱気して0.1mmHgに減圧し、反応中は減圧に保持した。反応は、温度60℃にて8時間行った。重合終了後、重合管から布帛を取り出し、温水中にて1晩浸漬させて糊剤等を除去し、その後乾燥させた。得られた布帛のグラフト重合体量は、布帛の全重量に対して0.5重量%であった。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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