複数音源を用いた超音波非接触マイクロマニピュレーション方法および装置

開放特許情報番号
L2003001841 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/14
最新更新日
2015/8/21

基本情報

出願番号 特願平10-347924
出願日 1998/11/20
出願人 工業技術院長
公開番号 特開2000-158364
公開日 2000/6/13
登録番号 特許第2990273号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 複数音源を用いた超音波非接触マイクロマニピュレーション方法および装置
技術分野 機械・加工
機能 材料・素材の製造
適用製品 バイオテクノロジー、材料開発、マイクロマシン、懸濁液、ポリスチレン粒子
目的 定在波音場の音圧の節又は腹に捕捉した微小物体を、振動子と反射板に囲まれた領域に限定されず、二次元的或いは三次元的に移動することが可能な超音波非接触マイクロマニピュレーション方法及び装置の提供。
効果 液体媒質中で微小物体を非接触で捕捉し、位相変化および周波数に差を持たせることで移動が可能である。その移動方向は、3個の振動子を用いた場合は2次元的に、4個若しくはそれ以上の振動子を用いることで3次元的に位置制御可能である。
技術概要
この技術は、液体媒質中における微小物体を捕捉し、二次元的或いは三次元的に移動可能な、3音源もしくは4音源以上の複数音源を用いた超音波非接触マイクロマニピュレーション方法において、例えば3音源を用いた超音波非接触マイクロマニピュレーション方法では、多数の微小物体が分散、浮遊する液体媒質中に3個の超音波振動子を、その音軸が液体媒質中において、一点で交差するよう所定の間隔を保って配置している。3個の超音波振動子に所定の電気信号を供給すると、3個の振動子はそれぞれ超音波を発振し、3個の超音波の交差区域近傍には、定在波の音場が形成される。この音場では、それぞれの3つの超音波が交差して音圧の腹を形成し、微小物体中、媒質より密度が高く、音の伝搬が速い微小物体(一般に固体)が音圧の腹から斥力を受け、音圧の腹の間に存在する音圧の節に捕捉され、媒質より密度が低く、音の伝搬が遅い微小物体(例えば気泡)は音圧の腹に捕捉される。このとき振動子へ供給する電気信号の位相又は周波数を変えることにより、捕捉された微小物体は、振動子と同一面上を二次元的に移動させることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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