暖房加熱用波長選択型熱放射材料

開放特許情報番号
L2003001696 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/7
最新更新日
2015/8/20

基本情報

出願番号 特願平10-146515
出願日 1998/5/11
出願人 工業技術院長
公開番号 特開平11-322370
公開日 1999/11/24
登録番号 特許第2909538号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 暖房加熱用波長選択型熱放射材料
技術分野 生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 放射型暖房装置、温風型暖房装置、対流型暖房装置
目的 金属基板上に一酸化珪素膜を形成した暖房加熱用波長選択型熱放射材料の提供。
効果 熱放射体から発せられる赤外光を直接暖房加熱に利用することができ、これにより、暖房加熱装置のエネルギー消費が減少し、たとえばホール、工場、農場等大空間での暖房加熱費用の低減が期待できる。
技術概要
この技術では基板として52mm×76mm、厚さ1mmのガラス板を用い、真空蒸着法によってアルミニウム膜を作製し、さらにその上面に一酸化珪素膜を形成する。アルミニウム膜の膜厚は赤外光を透過しないために十分な値であり、一酸化珪素膜の膜厚は1μmである。波長選択型熱放射材料の赤外反射スペクトルからわかるように、「大気の窓」と呼ばれる8〜13μmの波長領域の一部で反射率が低く、この材料が不透明であることを考えると、この波長領域で吸収率すなわち放射率が高いことがわかる。放射材料を摂氏約300度まで加熱し、その後、熱源を絶っと、この材料の温度は1分間に摂氏130度の割合で低下する。この温度低下は、空気との接触による熱伝導及び放射率が高い波長領域での赤外光放射によるものと考えられる。空気との接触による熱伝導は空気を暖めることによる暖房に寄与し、赤外光の放射は目的とする物体を直接暖めることに寄与することができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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