液晶性配向膜、液晶性配向膜の製造方法及びそれを用いた光学素子

開放特許情報番号
L2003001693 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/7
最新更新日
2015/8/20

基本情報

出願番号 特願平10-145100
出願日 1998/5/11
出願人 工業技術院長、市村 國宏
公開番号 特開平11-326638
公開日 1999/11/26
登録番号 特許第3163539号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 液晶性配向膜、液晶性配向膜の製造方法及びそれを用いた光学素子
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 偏光素子、光学補償フィルム、光導波路、光情報記録体
目的 配向方向が任意に制御可能な液晶性配向膜、及びその製造方法、並びに液晶性配向膜を用いた光学素子の提供。
効果 液晶性物質からなる配向膜において液晶性あるいは結晶性に基づく高度秩序性によって配向状態が安定化しており、その配向方向が任意に制御可能である。非反応性液晶性物質層を塗布形成することができ又、均一な膜厚で大面積の配向膜を製造することが可能となる。さらに、パターニングも任意であり、多軸配向膜も製造可能である。
技術概要
 
この技術では、1−ヒドロキシ−4−シアノアゾベンゼンとメタクリル酸クロリドを、トリエチルアミンの存在下で反応させて、1−メタクロイルオキシ−4’−シアノアゾベンゼンを得る。このモノマーをテトラヒドロフラン中でアゾビスイソブチロニトリルを重合開始剤として重合させ、重量平均分子量3.8×10↑4のポリ(1−メタクロイルオロキシ−4−シアノアゾベンゼン)を得る。次に、ホモポリマーをシクロヘキサノンに溶解し、その溶液をガラス板の上にスピン塗布して薄膜を形成する。次に、ガラス板に回転塗布して得た厚さ50nmの高分子膜に436nmの偏光を照射量100mJ/cm↑2で照射してから240℃で2分加熱する。次いでこの高分子膜の上に、液晶性高分子であるポリ{4−(3−アクリロイルオキシプロポキシ)安息香酸4−メトキシフェニルエステル)(分子量:4200、ネマチック・等方相相転移温度:76℃)の20重量%のトルエン溶液を1000rpmで20秒回転塗布した後、これを75.5℃で30分間保持する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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