自律的調湿機能を有する内装壁材の製造法

開放特許情報番号
L2003001576 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/7
最新更新日
2015/8/19

基本情報

出願番号 特願平09-202522
出願日 1997/7/10
出願人 工業技術院長
公開番号 特開平11-029373
公開日 1999/2/2
登録番号 特許第3156003号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 自律的調湿機能を有する内装壁材の製造法
技術分野 土木・建築
機能 材料・素材の製造
適用製品 内装壁材向けタイル、居住環境、調湿建材
目的 調湿、抗カビ性を有した「呼吸する壁材」であって、カオリナイト質粘土仮焼体から非晶質シリカを選択的に溶解除去することによりナノメートルオーダーの細孔を有する多孔体の提供。
効果 既存の生産設備に軽微な変更を行うだけで自律的調湿機能を有する機能性タイル等を生産することができる。
技術概要
 
この技術は、カオリン鉱物を原料として一段階の加熱加工により優れた水蒸気の吸放出特性を付与した調湿内装壁材を製造する方法であって、可塑性を有するカオリン鉱物を適宜の形態に成形した後、仮焼して、アルミナ相と非晶質シリカ相に文相させ、次いで、得られた焼成体をアルカリ性溶液に浸せきし、アルカリ可溶成分を選択的に溶解、除去して多孔質化している。あるいは成形した陶磁器素地表面にカオリン鉱物からなる表面層を形成し、乾燥した後、これを仮焼して、アルミナ相と非晶質シリカ相に分相させ、次いで、表面層をアルカリ溶液に浸せきし、アルカリ可溶成分を選択的に溶解し、除去して多孔質層化している。原料として用いる可塑性を有するカオリン鉱物としては、カオリナイト、ディッカイト、ハロイサイト等があり、カオリン鉱物を主な構成鉱物とする粘土、例えばカオリナイト質粘土等を用いてもよい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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