新規な天然高分子微粒子集合体、及びその製造法

開放特許情報番号
L2003001556 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/7
最新更新日
2015/8/19

基本情報

出願番号 特願平09-091281
出願日 1997/3/4
出願人 工業技術院長
公開番号 特開平10-245401
公開日 1998/9/14
登録番号 特許第2979135号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 新規な天然高分子微粒子集合体、及びその製造法
技術分野 有機材料
機能 食品・飲料の製造
適用製品 分散懸濁液、食品、振動粉砕機
目的 天然高分子に少量の親和性のある固体状物質を添加したのち、振動粉砕機等を用いて粉砕することにより、生成した微粒子の再凝集を防止できる、微粒子の周囲が親和性物質で覆われた乾燥微粒子集合体の製造方法の提供。
効果 天然高分子微粒子集合体は、乾燥粉体として得られ、保存中の再凝集も起こらない。また、混合する親和性物質としては水溶性や有機溶媒可溶性のいずれの物質でも選択できる。
技術概要
 
この技術は、水酸基やエーテル結合を分子内に持ち、天然高分子と弱い水素結合の形成が可能な親和性の固体状物質、すなわち、天然の少糖類、多糖類、タンパク質類又は化学合成のポリエーテル類、ポリアルコール類、天然高分子誘導体を天然高分子に対し2〜20重量%程度添加し、振動粉砕機等で粉砕を行っている。これにより粉砕中に親和性物質の官能基と天然高分子の官能基との間に弱い水素結合を形成し、生成した天然高分子微粒子の凝集を妨げ、微粒子の周囲が親和性物質で全体的あるいは部分的に覆われた、乾燥天然高分子微粒子集合体を得ている。この微粒子集合体は保存中に微粒子同士の再凝集が起こることなく、利用時には溶媒等に容易に分散できる。あるいは、天然高分子に親和性物質を少量添加し、乾式で機械的に粉砕することによって、生成した天然高分子微粒子と親和性物質との間に弱い水素結合を形成させることにより、凝集を防止してもよい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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