白金カルボニル触媒による第三級カルボン酸の合成法

開放特許情報番号
L2003001538 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/7
最新更新日
2015/8/19

基本情報

出願番号 特願平09-058425
出願日 1997/2/25
出願人 工業技術院長
公開番号 特開平10-237010
公開日 1998/9/8
登録番号 特許第2869529号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 白金カルボニル触媒による第三級カルボン酸の合成法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 第三級カルボン酸、エステル、カルボニル化反応用白金カルボニル触媒
目的 原料よりも炭素数が1個増加した第三級カルボン酸又はそのエステルを温和な条件下で選択的に合成する方法の提供。
効果 第三級カルボン酸又はそのエステルを合成するに際し、反応系に白金カルボニル触媒を存在させることによって常温常圧においても、原料よりも炭素数が1個増加した第三級カルボン酸を選択的且つ高収率に得ることができる。
技術概要
 
この技術では、第三級カルボン酸又はそのエステルを合成するための触媒として、即ち、原料化合物のカルボニル化反応用の触媒として、白金カルボニル触媒を使用する。白金カルボニル触媒は、白金化合物に一酸化炭素を吸収させることにより製造することができる。白金化合物としては、酸化白金(II)、酸化白金(IV)、水酸化白金(II)、水酸化白金(IV)、白金粉等を使用することができる。一酸化炭素は、白金化合物を強酸中で一酸化炭素と接触させることにより吸収させることができる。強酸としては、硫酸、硫酸−リン酸、フッ化水素、三フッ化ホウ素・水錯体、フルオロ硫酸、トリフルオロメタンスルホン酸等を単独で又は2種以上を混合して使用することができる。白金化合物として、白金粉を使用する場合には、三酸化硫黄等の酸化剤を共存させることにより、白金カルボニル触媒を形成させることができる。白金カルボニル触媒は、酸素共存下でも十分な触媒能を発揮することができる。これは、白金化合物が酸化され難いためであると考えられる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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