合成含鉄膨潤性ケイ酸塩およびその製造方法

開放特許情報番号
L2003001502 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/7
最新更新日
2015/8/19

基本情報

出願番号 特願平10-116292
出願日 1998/4/9
出願人 工業技術院長
公開番号 特開平11-292530
公開日 1999/10/26
登録番号 特許第2979141号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 合成含鉄膨潤性ケイ酸塩およびその製造方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 水溶性塗料、化粧品、セラミックス原料、センサー、磁性材料、半導体
目的 天然ではその産出が少ない鉄リッチモンモリロナイトに類似した化学組成および構造を有する新規の合成含鉄膨潤性ケイ酸塩およびその製造方法の提供。
効果 卓越したチクソトロピー性を有することから、例えば水溶性塗料、化粧品、セラミックス原料、スラリー安定剤、沈降防止剤、増粘剤、粘結剤、懸濁安定剤、チクソトロピー性付与剤などとして極めて有用である。
技術概要
 
この技術では、500mlのビーカーに水200mlを入れ、3号水ガラス21.46gを溶解してケイ酸ナトリウム水溶液を作製する。別の2000mlのビーカーに水500mlを入れ、塩化鉄(3)六水和物一級試薬(純度98%)11.39gと塩化マグネシウム六水和物一級試薬(純度98%)を溶解し、14規定硝酸7mlを添加した後、ケイ酸ナトリウム水溶液を加えて(Si−Fe(3)−Mg酸性均質水溶液を作製する。この酸性均質水溶液に28%アンモニア水50mlを攪拌しながら徐々に滴下してSi−Fe(3)−Mg複合含水酸化物を沈澱させる。直ちに得られた複合含水酸化物を濾過し、充分に水洗する。この複合含水酸化物10gを分取し、0.1規定の水酸化ナトリウム水溶液43mlを加えてpH12.4のスラリーを作製する。このスラリーを内容積100mlのステンレス製テフロン密閉型反応容器に入れて、乾燥器で200℃、24時間の水熱処理を行う。水熱処理後、自然冷却して取り出した反応生成物は褐色のゼラチン状であり、濾過し、80℃で乾燥した後、粉砕して合成含鉄膨潤性ケイ酸塩を得る。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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