高温熱水中におけるラクタムの製造方法

開放特許情報番号
L2003001492 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/7
最新更新日
2015/8/19

基本情報

出願番号 特願平10-093933
出願日 1998/2/10
出願人 工業技術院長
公開番号 特開平10-287644
公開日 1998/10/27
登録番号 特許第2929003号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 高温熱水中におけるラクタムの製造方法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 廃硫酸の中和処理を必要としないラクタムの製造
目的 高温熱水中で転位反応を行ないラクタムを合成する新規な合成方法の提供。
効果 中和処理を必要する多量の硫酸やアンモニア等の中和剤、高価な触媒・溶媒等を用いることなく、短時間かつ簡便な操作で、オキシム誘導体からラクタムを得ることができる。
技術概要
 
この技術では、カルボニル化合物のオキシム誘導体を水の存在する高温高圧条件下(温度250〜450℃、圧力4〜60MPa)で反応させる。反応器に蒸留水3.5gとカルボニル化合物のオキシム誘導体0.5gを仕込み、窒素気流中で封管する。予め反応温度に設定しておいたこの恒温槽に反応器を入れることにより、反応器は所定の反応温度に昇温する。反応温度における圧力は内容積、使用した水の量と温度より、水の蒸気圧曲線から計算して求める。反応器は所定の温度で反応後、反応器を冷水浴に移し反応を停止させる。冷却後、反応器内の生成物を水、クロロホルム等の有機溶媒を使って回収し、有機溶媒層を分離した後、有機溶媒を留去する。目的のラクタムの構造は質量スペクトルによって、C↓6H↓11ON(M+113)よりC↓6H↓11ON(M+113)の分子ピークおよび開裂パターンで確認し、更に、核磁気共鳴スペクトルよりその生成物のNH水素原子の吸収ピークを6.3ppmに確認する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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