分散微細黒鉛組織を備えた亜共析鋼およびその製造方法

開放特許情報番号
L2003001479 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/3/7
最新更新日
2015/8/19

基本情報

出願番号 特願平10-067900
出願日 1998/3/2
出願人 工業技術院長
公開番号 特開平11-246940
公開日 1999/9/14
登録番号 特許第2939542号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 分散微細黒鉛組織を備えた亜共析鋼およびその製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 黒鉛鋼、亜共析鋼
目的 微細TiCを黒鉛の核生成サイトとして機能させ、再現性よく、高い生産性をもち、かつ高い強度と良好な加工性および被削性を有する分散微細球状黒鉛組織を備えた亜共析鋼およびその製造方法の提供。
効果 安定かつ再現性よく微細黒鉛を分散させて、材料のリサイクル性がよく、高い生産性をもち、かつ高い強度と良好な加工性および快削性を持つ分散微細球状黒鉛組織を備えた亜共析鋼およびその製造方法を得ることができる。
技術概要
この技術では、Feの中で炭化物の形成傾向が最も強い元素の一つであるTiを選択し、TiCを黒鉛の生成サイトとし、C濃度が0.3%〜0.65%である初析フェライトをもつ亜共析鋼を基本成分とする。Ti濃度はTiCが析出するための最低量として0.04%が必要であり、また黒鉛の量を極端に減少させない量として上限を0.5%とする。そして、Si0.5〜1.5%、C0.65%以下、Ti0.04〜0.5%を含有する亜共析鋼成分組成の素材を750°C〜1300°Cで0.5〜10時間熱処理し、これを水焼入れして微細TiCをマトリックス中に析出させる。次に、水焼入れ後、740°C以下の温度で1〜100時間熱処理してTiCを核生成サイトとして黒鉛を成長させる黒鉛化処理を施す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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