軟X線照射花粉を交配に用いる種なしスイカの作出方法

開放特許情報番号
L2003001147 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/2/28
最新更新日
2015/7/30

基本情報

出願番号 特願平09-279331
出願日 1997/9/29
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構、森下 昌三、杉山 慶太
公開番号 特開平11-103705
公開日 1999/4/20
登録番号 特許第3376553号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、杉山 慶太
発明の名称 種なし果実の作出方法
技術分野 食品・バイオ、生活・文化
機能 食品・飲料の製造、材料・素材の製造
適用製品 種なしスイカ
目的 スイカなどウリ科植物に属するあらゆる品種に広く応用することができ、しかも通常の栽培に用いられている2倍体植物に、品質の優れた種なし果実を作出させる安全かつ簡易な方法を提供する。
効果 本発明により、一般に栽培されている2倍体スイカから、種なし果実を安全、かつ簡易な方法で作出することができる。3倍体種なしスイカは、種子代が高い、晩性、果実品質が悪いなどの問題があったが、本発明は従来のスイカ品種をそのまま利用できるため、これら問題がなく、スイカの生産と消費の拡大に寄与することができる。
技術概要
 
本発明は、40〜100Krad(40〜100Gy)の軟X線を照射した2倍体スイカの花粉を交配に用いることを特徴とする種なしスイカの作出方法である。本発明の対象となるウリ科植物はスイカであり、その品種に制限はない。2倍体スイカから雄花を採取し、雄花に付着している花粉に軟X線を照射する。雄花は、花粉に発芽能力を有するものであればよいが、好ましくは開花当日に採取する。上記のようにしたX線照射花粉を、未交配の2倍体スイカの雌花に常法により交配し、これを栽培する。その結果、殆んどがしいなとなり、種なし果実を作出することができる。なお、交配前の雌花は、他の花粉との交配を避けるため、開花前日に袋等で覆ったものを用いる。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

技術供与

掲載された学会誌 【有】
掲載学会誌名1 Scientia Hortic.84、255−264(2000)
掲載学会誌名2 J.Japan.Soc.Hort.Sci.69(6)、684−689(2000)
掲載学会誌名3 HortScience.37(2):292−295(2002)

その他の情報

海外登録国 大韓民国
関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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